2014年5月26日月曜日

はるのさんぽみち


先週、高校の友達と一緒に、
地元のコーヒー屋さん「ブランチコーヒー」さんにて開催された、
「はるのさんぽみち」に行ってきましたー。


全体がわかる写真がない件。

主に東予、遠くは香川の琴平のほうからごはん屋さんや雑貨屋さんが出店されてました。

こちらが琴平のおみせー
JUNK GARDEN SUMIYAさん


ご夫婦がされていて、元気ハツラツな奥さんと優しそうな旦那さんという、鉄板なかんじのコンビ。いやカップルか。

グリーンネックレスとタイムとアルミのうつわを買いました。
アルミの器はこんなかんじね



このメンバープラスまいちゃんな。
えいちゃんとこの男子がめちゃ元気でねー、最初人見知りしてたのに、走ったりお菓子食べたいってだだこねたりと忙し!!
ママじゃないからなー、あの笑顔見たらだいたい許してしまうなー。

ようちんとこの姫様はこの男子のことがなんか好きみたいで、一瞬おんなのかおになるのがうけました。

みんなの子がどんどん大きくなって、近くで見れるのはまた嬉しいことやなー。

遠くに離れてたから、名前とか覚えれんかったしね。




しかし周りはすばらしい友達ばっかりや。
あたしは大したことない人間やのに、時間をともにしてくれるのがほんとにありがたい。
(昔は内気やってろくに友達誘ったりとかできんかった)



会えてない地元の友達がまだ何人も!
頃合いを見て、おしかけていくつもりです。

よろしく〜
 

2014年5月21日水曜日

マメな墓参りのすすめ


今日は母方の祖父の命日。
お墓参りに行ってきました。
 

祖父は私が高校二年生の時に亡くなりました。享年83歳。


祖父が死ぬ前の私はかわいくありませんでした。

亡くなる前祖父はガンで、数年かけてゆるやかに痴呆も進んでいて、もう自分が好きだった祖父ではなかったんですよね。
いよいよ余命半年の宣告を母から聞いたとき、私はムカつくくらいドライなリアクションで泣きもしなかったことを今でも憶えています。

思春期だったからかな。
「じいちゃんが死ぬなんてとうにわかってた。今更騒いだってどうしようもないやん。」みたいに。
可愛くないけど、諸行無常というか、しかたないって心底思ってたなぁ。

じいちゃん、ごめん。

背が高くて、白髪オールバックで男前。夜はお酒飲んで巨人戦を観ながら「バーカ」と悪態をつく姿、

植物を育てるのが得意で、菊、ひょうたんをプロ並みに作ったり、見事なお庭を自分で造って盆栽や木を植えていた姿、

朝食はパン派。
たまにトーストに失敗して、真っ黒になった食パンのコゲの部分を包丁の背でガリガリと削ってる姿

今でもかっこええと思とるから!




月に2〜3回とかのペースでお墓参りをして、お墓の手入れをしていると、お墓が綺麗に保たれるばかりか亡くなった家族や先祖を身近に感じられるような気がする。

小さくても、手入れが行き届いてるお墓だとたぶん自分も嬉しいし。

帰って来る前は母や祖母に頼りっきりだったけど、もっと自分もご先祖に親しもうって思えました。

みなさんのじいちゃんはどんなじいちゃんですか?
もしまだ会えるなら、たまには会いにいけるといいですね。





おまけ

プリントの具合でめっちゃ怖く見えますが、日差しがキツすぎてストールを顔全体に巻いてしまった母。前はちゃんと見えるらしい。

もう、ちゃんと長生きしてよ!




それでは!

2014年5月20日火曜日

LIVE EARTH MATSUYAMA 2014


先日の日曜日は、松山で開催されたフェス、LIVE EARTH MATSUYAMAに行って来ました。
すごくいいフェスだったので、次回の告知も兼ねてブログ書きます。



場所は愛媛・松山の堀の内公園。

松山に来られた方はわかると思いますが、このまちは中心にお城があり、周りをお堀に囲まれています。
そのお堀の中の公園。

東京でいうと千鳥ヶ淵、大阪だとまんま大阪城公園みたいな感じですね。





私は地元の女友達と。ノリで集まった4人。

(誰もまともに写ろうとしてない…)



フェスは、公式ウェブサイトによると四国最大級の野外エコフェス。今年でなんと7回目の開催だそうです。

自分は去年までこの時期は地元にいなかったので、
失礼ながらこのフェスの存在は今年教えてもらって知りました。




音楽フェスなんで、もちろんアーティストやトークゲストを呼んでます。
今年の顔ぶれはこんな感じでした。
・三宅洋平
・LITTLE TEMPO
・GAKU-MC
・DEWACHEN
・田中優
・Cendrillon+Djs

ちなみに、去年はUAが来てくれたそう!(わたし、中1から好きなアーティストです!)

(原発問題やエネルギー、これからの社会のあり方について話される田中さんと三宅さん!←かっこいい)



音楽もトークも良かったんですが、私が特に素敵やなと思ったのはブースコーナーでした。

飲食、物販のほかにマヤ暦の占いとかマッサージ、ヨガのコーナーなんかもあってちょー充実。
この規模で80ブースは多いんじゃないかな。


なんとわたしと同じ小学校の先輩がお店出してたり!


 (体に優しいカレー、おいしかった!)

(今治のお米で作ったおにぎりと、松山のタイ料理屋さんのソーセージ)


ブースの中でも特に素敵だったのは、この日限りの本屋さん「ライヴ・アースと本」。

(以下転載)
ライヴ・アースと本
高松から予約制の古書店・なタ書さん、まさにライヴ・アースにぴったりな店名のbookcafe solowさん、松山からは三津浜在住の歌手・中ムラサトコさんの古書店・3と6という一筋縄ではいかないまさに1日限りの書店が開店します。

(転載ここまで)


残念ながら写真を撮り忘れてしまいましたが、「なタ書」のキキさん、「bookcafe solow」の宮脇さんとお話させていただきながら、わたしは本を2冊購入。
友達も、以前わたしが記事に書いた「せとうち暮らし」購入。

この場を借りてどうもありがとうございました。
また近いうちに寄らせていただきますー!




イベントを振り返って。
客観的に見れば、まずこの愛媛松山という地方都市のこの場所に、遠からぬ意識を持った数多くの人が集まっているのが面白かったし単純にすごいと思った(友達は「どこにこんなおしゃれな人達が生息してるんや」と言っていました)。

ただ残念だったのが、集まっているお客さんがまだまだ少なく、まずメインステージはもっと盛り上がれるだろうし、
イベント全体を通しても、もっと動員できる可能性はあるだろうなというところ。(運営の方もラストで仰っていた)


このイベントのいいところは、イベントを通して、一歩深く、自分のライフスタイルを考えるきっかけになるところ。より自分にとっていい暮らし方ってどんなんだろ〜?って。

私も正直、エコな暮らしをしているかといえば全然自信ない。もっといえばそこまで強い興味もない。なかった。

でも、飲食ブースで作って提供してくれた方々や、安心して食べられる食べ物に触れると、
「あぁ、やっぱり作り手の顔が見えるのはいいな」
「安心できる食材で作られたものが食べたいな」
と思えたんですよね、このどうでもよしなわたしが。
(ちなみに食器は全てリユースでしたっ)


ライヴアースでは、いろんな切り口からきっかけをくれる。

私にとってはその動きを注目せずにはいられない、三宅洋平君の存在を知って、心を動かされた人もいたと思う。

スペースにゆとりがあって、飲食も充実しているから親子連れでも安心できるレベルの貴重なイベントだとも思うし!
(お城を見ながら楽しめるフェス。)

(メインステージ前も人がぎゅうぎゅうなんてことはなく)

(疲れたら休み放題だし)

(私らなんか本気の昼寝したし)

(今治タオルフェアで買ったでかタオル、時計感を出そうと必死になってみたし笑)



メッセージ性のあるフェスやけど、もっともっと多くの人が来て、楽しめたらいいな。

なんと運営はたったの10名くらいだそうで、その方曰くイベント規模が大きくなれば芝生の上のスペースでできるそうです。


こんなふうに、自分が参加した地元のイベントも日記がてらに紹介していきますね〜!
最後に、誘ってくれたさちこにようちん、運転してくれた近藤、本当にありがとう〜!
私の知ってる皆さんも良かったら来年行きましょ!!!


この季節から、関東では毎週のようにでっかいフェスがあって
よだれダラダラに羨ましいのも事実だけど、

四国もなかなか熱いよ!!!

いうことで。

ちゃおちゃお(餃子)!!

2014年5月18日日曜日

nippon!

最近、youtubeでこればっかり聴いています。

2014年ブラジルW杯サッカーNHKテーマ曲
NIPPON
今週の代表発表後、NHKでオンエアされたときはピンとこなかったのですが、
聴きなおすと、歌詞とともに名曲!

武士の死生観とワールドカップの高揚感、
そしてこの映像が合わさってとても好きです。

試合なんて2002年以降フルで観た事なくて、
サッカーなんて、長友、本田、長谷川、川島くらいしか存じ上げないし
よく渋谷に集まってるファンたちを
「何がそんなにおもしろいんだろ」って醒めた目で見てたり(すいません)

でも、今年は観る!
あんなにたくさんの人を熱狂させられるものなんてそうそうない!
だから熱狂してみる!


ブラジル関連の音楽やファッションも盛り上がりそうですね。

あとブラジルといったらこれですよね。


来月が楽しみです。

2014年5月17日土曜日

エクストリーム散歩

今日は午前中の用事を終え、昼からは散歩をしました。

とことん。

序盤、超気に入っているイヤリングを落とすというハプニングをやらかしました。
半泣き、小走りで戻るとまるで野の花のように佇んでいてちょっと笑ってしまった。
(Twitterに上げたらはるちゃんという友人からも「右の方の花と同じ色!」とリプライがあった)


ふと、「この道の先まで行ってみよう」と思い立ち、行けるところまで行くと山が深くなってきたのでUターンして海まで行ってみたんです。
一部始終をご確認ください。








高速道路。この先はほっそい道で、ちょっと怖い雰囲気だったので引き返し、


海を目指すことに。(地平線見えますか?)

うちの町は瀬戸内海沿岸ならではで、特に山と海の距離が短い土地。
たぶん2時間もあれば行って帰ってこれると思って足を進めたのでした。




小学校の通学路沿いにあった「芝井の泉」。西条名物の「うちぬき」という湧き水が出ています。お加持水ともいい、空海の伝説があるスポットです。

西条は、うちぬきが全国名水100選にも選ばれた水の都。
https://www2.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/list/index.html

昔は当たり前だった景色が、今は誇らしい。


ずんずん進みます。
喋る人いないんで無表情。
すれ違う人に「こんにちは〜」と挨拶するようにはしてて、その時だけ笑顔。但し相手全員ご老人。


歩いてるうちに平野。そういえばずっと下り坂やったな!
ちなみに神戸よりはゆるやかな印象です。

収穫を待つ麦。ナウシカのラストシーンが思い出されます。


このあたりはもう昔は海でした。
新兵衛という地区なのですが、江戸時代、新兵衛さんという人が埋め立てをした土地なのでこの地名になったそうです。

この時点で家を出てから一時間半。まだまだ海には遠い…!


さらに歩くと、潮の香りがし小船も見え、海の風情。



わーんもう疲れたよ〜



アッ人だ!あんまり人にすれ違わないんだよな〜

このばあちゃんにも、回り込み気味に挨拶する私。さみしいんです。


やっと海に到着!視界の先には瀬戸内海の島が!
たぶん、平市島と比岐島っていう島ですね。

せっかくだから記念写真を…と撮ったらすっごいオバサンみたいになりました。
っていうか、もう30やもんね。仕方なさすぎ。眩しすぎて撮り直しは諦めた。


振り返ると、高速道路は霞んでおります。長い道のりだった…!


めげそうになりながらも、目に映る景色を愉しみながら帰りました。

釣りから帰る少年少女。

バラが咲き誇るファンシーなお家。



好きな土地のことは語れるようになりたい。そのためにも、自分の足で到達し、自分の目、耳、鼻、口、肌で感じていこうと思います。


明日は、松山!
LIVE EARTH MATSUYAMAっていうイベントにいってきます〜。

帰省後初の遠出で、
ちょっとドキドキ。

2014年5月16日金曜日

つくる生活

時間も材料も揃っているので、最近は作ったことのないものにチャレンジしている栗田です。


酵素シロップ(左)にサングリア。

サングリアはワインに果物を一晩漬ければ完成します。
昨夜早速いただきました(^^)

酵素シロップは明日で漬け始めから1週間。
スライスした果物と同量のお砂糖を瓶に入れ、一日一回かき混ぜてます。


昨日は、タイ料理のラープも作りました!

ひき肉と香草と赤玉ねぎをあえたサラダ。本当はパクチーとミントを使うんだけどなかったのでルッコラ、水菜、ミョウガとネギでなんちゃってスパイシー。

ナンプラーとレモン汁を入れるだけでタイっぽくなりました。
炒り米をぱらり、で完成です!



雨もやんだ今日は土いじりも再開。
(100均のセリアで買った軍手!)


新しく買ったネギとパセリ、アイビーを植えてきました。
アイビーは鉢がでかいって?
死んだ爺ちゃんがコンクリから作った盆栽用の鉢を使いたくて!
極力、ツールはあるものを使うようにしています。

物置の脇に生えまくっていた多肉さんを植え替えたりもしました。




母が仕事休みの日は、一緒に産直のマーケット、「ときめき水都市」や紺屋町の「みのりちゃん市場」に出かけて仕入れてますw

こちら水都市にて。
平日AMでも駐車場満車の勢い!

お魚はマルトモ水産さん。
注文すると下処理してくれます。

こちらのチダイ、2匹550円!

ここでネギたちをゲットしました!
西条市産というのがいい。持って来たところなのか、土も湿ってました。


こちらはみのりちゃん市場。
水都市の規模をちょっと縮小した感じ。レイアウトは同じで相似形!

前日と同じく鯛を見つけ、私を呼ぶ母www




わたしがこうやって過ごせてるのも、自然や生産者さんのおかげ。
ラベルに一つずつ書かれたお名前を見て、どんなおいちゃんおばちゃんなんやろって思いながら感謝を。

与えてもらってばかりのこっちの生活ですが、愛にあふれております!